vol.02 鈴木康広さんによるラウンジトークと「記憶をめくるワークショップ」開催!

ここ数日間で、鈴木康広さんは、自身の日記の
役割を果たしているアイデアノートを恵比寿
ガーデンプレイスセンター広場という公共空間に
置いて、見せるという行為を繰り返してきました。
その行為によって、まさに「公」と「私」の間に、
何か心の変容があったようです。

自身の日記だけでなく、他者の日記も
同じようにめくってもらうことで「記憶をめくる」
という行為を共有出来ないだろうか。

プライベートなものであるけれども、
もうめくる機会の無いもの。
例えば、懐かしい家族の日記、
過去に読んだ本、高校時代に読んだ雑誌など、
今ならめくれるもの、なかなかめくる機会のない本、
ノート、雑誌、アルバムなどを持ち寄って、
めくるという、“記憶をめくるワークショップ”。
「日記をめくる」のではなく「記憶をめくる」ことで、
確実にその人の中に記憶が立ち上がる――

そんなワークショップを開催したいと、
鈴木さん御本人からの提案がありました。
そこで、急遽、鈴木康広さんのラウンジ
トーク開催同日の夜に下記の通り、
「記憶をめくるワークショップ」を行うことと致しました。

屋外でのワークショップになりますので、
参加なさりたい方は温かい格好でご参加
くださいますようお願い致します!

——————————
<開催概要>
——————————

●鈴木康広ラウンジトーク
日時:2月23日(土)13:00~14:30
会場:東京都写真美術館 2Fラウンジ

●記憶をめくるワークショップ
日時:2月23日(土) 19:00~21:00
会場:恵比寿ガーデンプレイスセンター広場

必要なもの:来場者の方ご自身の記憶が詰まった
「本」「ノート」「雑誌」「アルバム」などと
ご持参いただいたものにまつわるエピソード
※左記時間帯で、参加ご希望の方は会場の
係員にお申し付けください。
お待ち頂く方が多い場合には時間指定整理券を
お配り致します。ご了承ください。
※なお、都合により予定を予告なく変更させて
いただく場合がありますのでご了承ください。

日記をめくるという行為がまさに記憶をめくること ~鈴木康広

日記をめくるという行為がまさに記憶をめくること ~鈴木康広

そして、その記憶を皆と共有すること ~鈴木康広

そして、その記憶を皆と共有すること ~鈴木康広

0 Comments

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Sorry, the comment form is closed at this time.

Copyright (C) 2008 Tokyo Metropolitan Museum of Photography All Rights Reserved.