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北村皆雄
KITAMURA Minao
1942年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専修を1965年に卒業後、記録映画・テレビドキュメンタリー監督となる。1964年「映像芸術の会」に参加し機関誌「映像芸術」の編集委員を務める。1978年に映画作家の野田真吉、宮田登(民俗学者)、野口武徳(社会人類学者)らと日本映像民俗学の会を創設。1981年に映像制作会社ヴィジュアルフォークロアを設立し、日本とアジアで数多くのドキュメンタリー映画やテレビ番組を制作する。前衛映画から「映像民俗学」へと進み、諏訪の古代史や祭祀の探究から始まった日本文化の古層へのアプローチは多方面にわたり、映像と文筆によって独自の世界を開拓してきた。作品:「白い影への対話」(1964)、「カベールの馬」(1969),「アカマタの歌」(1973),「見世物小屋」(1997),「修験」(2005)、「ほかいびと」(2011)、「冥界婚」(2016)、「チロンヌプカムイ イオマンテ」(1986年撮影、2022)、「倭文(しづり)旅するカジの木」(2024)神の島と呼ばれる沖縄・久高島の記録を1966年以来続けており、久高映画の集大成が待たれる。