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松田政男 MATSUDA Masao

松田政男

MATSUDA Masao

1933年生まれ。未來社、現代思潮社ののち、フリーの編集者、批評家として活動する。自立学校、東京行動戦線、レボルト社などにかかわったのち、足立正生、佐々木守、平岡正明、相倉久人と批評戦線を結成、第二次『映画批評』を創刊する。その過程で《略称・連続射殺魔》(1969)を共同制作し、ここから生み出された風景論が、大きな論争を巻き起こした。主な著作に『テロルの回路』(三一書房、1969)、『薔薇と無名者─松田政男映画論集(』芳賀書店、1970)『、風景の死滅(』田畑書店、1971)など。