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大木裕之は、19歳のときに山本薩夫監督の映画《不毛地帯》(1976年)を観たことをきっかけに、映画制作を始めたとされている。戦後日本映画の独立プロ運動を牽引し、「共同制作」を追求した山本の姿勢は、大木の創作の原点となった。実験映画・個人映画作家として語られることの多い大木のフィルモグラフィーにおいて、「共同制作」は重要な出発点であり、東京大学在学中に制作された《彩りの彼方へ!》も、そうした共同の実践から生まれた作品であった。その後も「共同」のあり方は一貫して大木の活動における重要な要素であり、本プログラムでは、2023年のコミッション・プロジェクトの際に上映が計画されていた山本薩夫監督《戦争と人間》三部作を上映する。
日時:
第一部:2月19日(木)11:00–
第二部:2月19日(木)15:30– |
第三部:2月21日(土)11:00– |Q&A 14:10-: とちぎあきら(フィルムアーキビスト)
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:800円(前売) 1,000円(当日)
※「第一部」「第二部」「第三部」それぞれの上映について、記載の料金がかかります。
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
※上映時間:(予定)計577分(第一部 198分、第二部 192分、完結編 187分)(予定)
Works
山本薩夫《戦争と人間 第一部》
1970年/198分/35ミリフィルム/カラー/サウンド/日本語
配給:日活株式会社 フィルム提供:国立映画アーカイブ
山本薩夫《戦争と人間 第二部》
1971年/192分/35ミリフィルム/カラー/サウンド/日本語
配給:日活株式会社 フィルム提供:国立映画アーカイブ
山本薩夫《戦争と人間 完結編》
1973年/187分/35ミリフィルム/カラー/サウンド/日本語
配給:日活株式会社 フィルム提供:国立映画アーカイブ