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本作は、1974年に田中未知の個展「言語楽器─あらゆるコトバ が音楽に─」に初登場した。音が出せる文字盤(カタカナ配列)を備えたこの唯一無二の言語楽器は、日本語の発音記号と音楽原理が融合したものである。文字それぞれに十二平均律を越えた音程が割り当てられ、言語を音として記憶し、音と記号の間に新しい可能性を創り出す。発表から50年以上経った現在、言語楽器《パロール・シンガー》とともに、高松次郎による貴重なドローイングおよび寺山修司の「言語楽器展のための構想」など手書きの関連資料と合わせて再構成する。
Works
田中未知/高松次郎
言語楽器《パロール・シンガー》/1974年/ミクストメディア/東京都現代美術館
言語楽器《パロール・シンガー》関連資料/1974年/東京都現代美術館
※展示期間:2026年2月25日〜2026年3月22日