実験映画とビデオアートを中心として、映像メディア全般の研究を行っている坂本裕文氏に、映像祭という場所の機能面(横断と交差)について、レビュー執筆をいただきました。

阪本裕文

阪本裕文プロフィール
1974年生。映像研究者。稚内北星学園大学情報メディア学部講師。実験映画とビデオアートを中心として、映像メディア全般についての研究を行なう。共著=『メディアアートの世界 実験映像1960−2007/The World of Media Art 1960-2007 Experimental Film & Video』(国書刊行会、2008)。展覧会企画=「Retrospective Exhibition of the Early Video Art/初期ビデオアート再考」(2006)、「Vital Signals 日米初期ビデオアート上映会 芸術とテクノロジーの可能」(共同監修、2009-10)。