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十返舎一九
Jippensha Ikku
1765年、駿府(現静岡県)生まれ。日本初の職業文筆家ともいわれる一方、自身の作も含めて挿絵を描くことも行った。大阪にいた1789年が文筆の初出といわれており、5年後、江戸で蔦屋を手伝い、翌年から精力的に活動を行う。1802年に上梓した『東海道中膝栗毛』で人気を博し、20編・21年間の長期に渡り刊行され、現在でも弥次喜多ものとして1ジャンルを築くほど。作風は会話の軽妙さに富み、滑稽で洒脱であるとともにエロティックな描写も多い。1831年歿。