artists

小松浩子 KOMATSU Hiroko

小松浩子

KOMATSU Hiroko

小松浩子は、神奈川県出身で、東京を拠点に活動する写真家。大規模なギャラリーインスタレーションやハンドメイドのフォトブックは、イメージが脱物質化する中で、写真イメージの重要な物質性を探求している。2018年、そのインスタレーションで第43回木村伊兵衛写真賞を受賞。作品は、「DECODE/出来事と記録-ポスト工業化社会の美術」(埼玉県立近代美術館、2019年)、「誠心部誠意課」(dieFirma、ニューヨーク、2021年)、「Komatsu Hiroko: Creative Destruction」(the Davis Museum at Wellesley College、ボストン、2021年)、「Komatsu Hiroko: Second Decade」(the Joseloff Gallery at HARTFORD ART SCHOOL、ハートフォード、2022年)など多くの展覧会で紹介されている。作品は、MAST(イタリア・ボローニャ)、テート・モダン(ロンドン)、川崎市市民ミュージアム、シカゴ美術館、ニューヨーク公共図書館にパブリックコレクションとして収蔵されている。