キャニオン・シネマ発 現代実験映画選 新着編
キャニオン・シネマは、325名に及ぶ世界フィルムメーカーたちの作品を配給しています。このプログラムでは、過去2年にキャニオン・シネマがアメリカ国外で活動している作家たちから受け入れた新作・近作に焦点をあてます。滅多に見られないスタン・ブラッケージのハンド・ペインテッド・フィルム(手彩色によるフィルム映像)《オッカムズ・スレッド》、フレドリック・デヴォのフィルム・コラージュ、トルス テン・フライシュ《コスモス》のクローズ・アップ映画術といった実験映画のさまざまな様式やアプローチが、ひとつのスクリーンに会します。デイヴィッド・ガテンの《水が語ったこと ナンバー1-3》では、実験的な現像技術を、イヴ・ヘラーの《ルビー・スキン》やデイヴィッド・シャーマンの《睡眠装置の調律》では、ファウンド・フッテージの手法、そしてステイシー・スティアーズによる《トーテム》では実験アニメーションの技法を見ることができます。
プログラミング
プログラマー
ドミニク・アンジェラミ(エグゼクティヴ・ディレクター)
ジャンル
上映
場所
1F
作家・プログラマープロフィール
プログラマー/ドミニク・アンジェラミ(エグゼクティヴ・ディレクター)
上映日時
2009年02月27日(金) 16:00~
上映情報
ゲスト・トーク:2009年2月27日(金)16:00~ Dominic Angerme、西川智也