展示

ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー

Janet CARDIFF&GeorgeBURES MILLER

サウンドや映像を多層的に組み上げた映画的な状況を作り出し、フィクションであるがゆえに、よりリアルに鑑賞者の身体に迫る作品で、国際的に評価されている。

ジャンル

展示

場所

2F

作品図版/画像
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー  《The Muriel Lake Incident (ミュリエル湖事件)》 1999年 Photo: Bernd Bodtlander
作家・作品プロフィール

1957年オンタリオ州ブリュッセルズ(カナダ)生まれ。[カーディフ]/1960年アルバータ州(カナダ)生まれ。[ミラー]ブリティッシュ・コロンビア州グリンドロッドおよびベルリンを拠点に活動。1996年、カーディフは、ルイジアナ美術館「NowHere」や、1997年、ミュンスター彫刻プロジェクトで発表したサウンド・ウォークで、一躍国際的にその名が知られる。パートナーのジョージ・ビュレス・ミラーとともに、マルチ・トラックのサウンドや映像、オブジェなどを用いたインスタレーションを多数手がけている。2008年開催のシドニー・ビエンナーレでは、100台近いスピーカーからそれぞれ異なる音源を流して、音だけで、ミステリアスでドラマティックな場面を見事に描きだした《カラスの殺害》で高い評価を得ている。日本でまとまった形で作品を紹介するのは、今回が初の機会となる。
http://www.cardiffmiller.com/

展示期間

2月20日(金) - 3月1日(日)

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