クリス・バーデン
Chris BURDEN
クリス・バーデンは、機械化され全体化されていく社会的文脈を生きる彼自身の個としての身体性を記録し、証明するためのメディアとしてヴィデオを用いた。
ジャンル
展示
場所
3F
作家・作品プロフィール
クリス・バーデン(1946年生まれ、カリフォルニア州トパンガ在住)は始め写真を学んだ後、ハーヴァード大学及びカリフォルニア大学で建築とアートについて学んだ。初期には暴力的なまでに身体性を突き詰めるパフォーマンスを行っていたバーデンは、1970年代中頃からパフォーマンスの記録としてヴィデオを用い始めた。ポンピドゥー・センター(パリ)、テート美術館(ロンドン)、デ・アペル現代美術センター(アムステルダム)、ニューヨーク近代美術館、ハーシュホーン美術館、ヴェニス・ビエンナーレなどでパフォーマンスを実施し作品を発表。1988年の「クリス・バーデン:20年の概観(Chris Burden: A Twenty Year Survey)」(ニューポート・ハーバー美術館)は代表的な回顧展である。
http://www.gagosian.com/artists/chris-burden/
展示期間
2月20日(金) - 3月1日(日)